本文へスキップ

平成30年度衝撃波シンポジウム 平成31年3月5日(火)〜7日(木) 横浜国立大学

会場:横浜国立大学
経済・経営学部講義棟1号館1階

講演案内/セッション一覧SESSIONS & INFO

講演案内

口頭発表


・ 使用言語は、発表、発表資料ともに日本語あるいは英語とします。
・ 講演時間は質疑応答を含めて 20 分(発表15分、質疑5分を標準)です。
・ プロジェクターと接続ケーブル(D-Sub15ピンVGA)は会場で準備します。
・ PCと接続用変換コネクターは各自でご準備ください。


ポスター発表


・ 使用言語は、発表、発表資料ともに日本語あるいは英語とします。
・ 展示パネルは縦 1800 mm × 900 mm です(A0サイズまで)。
 ポスターセッション会場は、経営学部講義棟1号館1階学生ホールになります。
 ポスターは3月5日(火)11:00から掲示可能です。3月6日(水)10:00までに掲示してください。
 また、ポスターは3月7日(木)12 時までに、各自で回収ください。

 講演者の方々への注意事項をまとめました。
 ご参照ください。よろしくお願いいたします。
 講演者へのお願い(PDF)

若手研究者の表彰について


平成30年度衝撃波シンポジウムでは、2019 年 3 月 31 日現在で 32 歳以下の若手研究者を対象として、シンポジウムでの口頭発表およびポスター発表の中から優秀なものに対して、その主たる発表者を表彰します。
(シンポジウム終了後速やかに受賞者を決定し本ホームページへの公開と贈賞を行います。)


セッション一覧

一般講演カテゴリー


今年度は次のカテゴリーに関連する一般セッションを設定しております。
A 衝撃波の反射・回折・屈折・フォーカッシング(衝撃波伝播)
B 凝縮・多相媒体中の衝撃波(固体衝撃波、衝撃・衝突現象、圧縮、凝縮系物理学)
C 極/超音速流と衝撃波(衝撃波と境界層の干渉、衝撃波と渦の干渉、希薄流、非平衡流、高エンタルピー流、超音速噴流、超音速混合)
D 化学反応/爆発を伴う衝撃波(ブラスト波、デトネーション、燃焼、点火、推進)
E 衝撃波現象の医学・生物学への応用(衝撃波の医学、薬学)
F 高速流れおよび衝撃波の可視化・計測(計測技術、流れの可視化)
G その他、衝撃波関連現象


企画セッション


今年度は次の企画セッション講演を行います。
OS1 爆風衝撃波の生体への影響 (セッション1A4)
オーガナイザー:佐藤泰司(防衛医科大学校)、樫谷賢士(防衛大学校)
概要:近年、テロなどの爆風衝撃波によって不可逆的な高次脳機能障害に悩む人の増加が大きな問題となっている。しかしながら、衝撃波がどのように脳機能障害を起こすのか、そのメカニズムはよく解っていない。本セッションでは衝撃波が脳などの臓器にどのような影響を及ぼすのか、動物実験の結果を中心に議論したい。

OS2 膨張波管/高温衝撃風洞/アーク風洞を利用した衝撃波および極超音速流研究の現状と展望  (セッション2A1, 2A2, 3A1, 3A2)
オーガナイザー:松山新吾、山田和彦(JAXA)、嶋村耕平(筑波大学)、藤田和央、丹野英幸(JAXA)
概要:大気圏突入時の流れ場に代表される極超音速流の研究において、長年にわたり膨張波管/高温衝撃風洞/アーク風洞 が利用されてきた。本セッションではこれらの装置に関連した試験技術、計測技術および数値シミュレーション技術の現状を紹介しながら、研究の展望について議論したい。

OS3 回転デトネーションエンジン研究の現状  (セッション1B3)
オーガナイザー:川島秀人(JAXA)、石井一洋(横国大)、笠原次郎(名大)、松尾亜紀子(慶応大)、水書稔治(東海大)
概要:回転デトネーションエンジンはデトネーション波を利用することで従来のロケットエンジンやジェットエンジンよりも格段に高性能、コンパクトなエンジンを実現する可能性があり、そのgame changerとしての潜在能力が世界的に注目を集めている。本セッションでは各大学、研究機関での研究状況を紹介していただくとともに、今後の展望について議論を行う。

OS4 分子イメージング技術を応用した流体計測手法の新展開 (セッション3B2, 3B3)
オーガナイザー:沼田大樹(東海大)半田太郎(豊田工大)、江上泰広(愛知工大)、小澤啓伺(首都大)、田口正人(防衛大)
概要:近年、分子イメージング技術を応用した流体場計測手法は飛躍的な発展を遂げており、PSPやTSP、MTVなどを用いた様々な高速流計測が試みられている。本セッションでは、これら手法に関連した計測技術やその計測事例について最新の研究成果を報告し、その内容について議論を行う。


バナースペース

平成30年度衝撃波シンポジウム

〒240-8501
横浜市保土ヶ谷区常盤79−3

横浜国立大学
経済・経営学部講義棟1号館1階